HSPの性質について

 

こんにちは!

 

今回はHSPの性質について

書いていきたいと思います!

 

 

HSPには、特徴的な4つの性質

DOES(ダズ)があります。

 

D:Depth of Processing/

深く処理をする

1つの出来事からたくさんのことを想像して

深く考えてしまう

 

O:Overstimulation/

過剰に刺激を受けやすい

音や光などの刺激を強く受けやすく、

過剰に反応してしまう

 

E:Emotional response and empathy/

全体的に感情の反応が強く、共感力が強い

他人との境界線が薄いため、

相手の感情に強い影響を受けてしまう

 

S:Sensitivity to Subtleties/

些細な刺激を察知する

五感がとても強いので誰かの感情や

周りの状況の些細な変化にも気付くことができる

 

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DOESの4つすべてに当てはまる場合

HSPであると定義されています。

 

HSPの人は感覚的な刺激に対して

無意識的・反射的に対応する脳の部位、

扁桃の機能が過剰に働きがちです。

 

HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、

不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。

 

相手の気持ちを察知して行動したり、

物事を深く探究できる半面、

ささいなことで動揺したり、

ストレスをためてしまうこともあります。

 

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HPSは病気ではなく生まれ持った

特性(気質)  なので自分の行動や環境を

変えることで対処することが可能です!

 

次回は対処法を書いていきます。